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iBeaconのレンジング精度はさほど良くない

iBeaconの利用にあたり、どの程度の距離からどの程度の速度で反応するのか軽く確認してみた。
目的としては、iBeaconの領域内への入出を得ることで他の処理のキックとして作動することだが、タイトルにも書いたとおり、結果として期待したものは得られなかった。
今回仕様したのはEstimote
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セントラルとしてEstimoteを設置し、iPhoneをペリフェラルとして移動させる。ごく一般的な利用方法だと思う。
iBeacon領域への入出を検知することは困難である理由としては、以下の3点が問題かな。
  • セントラルからの通知そのものは1秒程度毎に発信されているが、それを取得するペリフェラルがその検知に5~30秒程かかる。
  • 遮蔽物による電波減衰が著しく、ドアがあると外から検知することが出来ない。
  • 歩行速度によって、検知にばらつきが存在する
検知速度や電波強度を変更出来るようになると今回のような使い方も可能かもしれないが、少なくとも現時点では難しそうだ。
iPhoneを持ちながらiBeaconの前を何度も繰り返し歩いたところ、最大で30秒ほど目の前で静止することで通知を受け取ることができた。
店内へ入ってきたお客さんに対して通知を送るくらいなら問題ない。たぶん。